当院について

当院について

当院について

PHILOSOPHY

理念・基本方針

理念

患者様・家族様を中心とした組織的な医療・看護・介護サービスを提供します。

社会的使命

近年の医療は、細分化・専門化が進むあまり、患者様中心ではなく疾患中心のものとなりがちです。 少子高齢化が進み社会保障制度が大きな課題を抱えるなか、一方では高齢者に対し過剰とも言える医療が行われ、また一方では介護サービスの質や財源の確保が困難になりつつあります。 「病院で過ごされる患者様にとって、本来医療・看護・介護はどうあるべきか」をテーマとして、患者様・家族様を中心とした組織的な医療・看護・介護サービスを提供し、地域医療に貢献することを当院の使命とします。

基本方針

  1. 患者様が心から望む医療・看護・介護サービスを提供します。
  2. 患者様・家族様とともに歩む医療・看護・介護を実践します。
  3. 医療・保健・福祉機関との連携を強化し、地域の要望にこたえます。
  4. 人と人の繋がりを重要視した職場環境を整備します。

OVERVIEW

病院概要・沿革

病院概要

病院名医療法人社団鶴泉会 須磨浦病院
所在地〒654‐0076 兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町3丁目3-8
電話番号078-733-6000(代表)
 開院1889(明治22年)年8月12日
 病床数医療療養型:126床

沿革

1889年須磨浦療病院 創立
 1896年須磨浦療病院付属看護婦養成所設立
1976年須磨浦病院に病院名変更
 2000年介護療養病床45床基準取得 医療療養病床32床、介護療養病床94床
 2015年医療法人社団鶴泉会設立
2017年医療療養病床45床基準取得 医療療養病床77床、介護療養病床49床
 2018年医療療養病床49床基準取得 医療療養病床126床

HEALTHCARE

提供可能な医療・
受入可否の目安

点滴

中心静脈カテーテル
中心静脈ポート
PICC
末梢点滴
輸血

経管栄養

胃瘻
経鼻胃管
経皮経食道
腸瘻

排泄管理

膀胱留置カテーテル
人工肛門
膀胱瘻
腎瘻

呼吸管理

気管切開
酸素吸入
喀痰吸引
人工呼吸器

処置

インスリン注射
褥瘡
創傷
心肺蘇生
人工透析
麻薬

疾病

認知症
難病
潜在性結核

STUFF

部門紹介

診療部

院長

鶴崎 哲士
TETSUJI TSURUSAKI
日本循環器学会 専門医
日本内科学会 認定医
理事・顧問

鶴崎 隆一
RYUICHI TSURUSAKI
内科

翁 政民
MASATAMI OKINA
内科

内田 亨
TORU UCHIDA
内科

仲谷 宗久
TOKIHISA NAKATANI
内科

柴沼 恭子
KYOKO SHIBANUMA
皮膚科

盛 修一
SHUICHI MORI

看護部

看護師長

長井 忍
SHINOBU NAGAI
看護主任

上地 直美
NAOMI UECHI
看護主任

角田 幸恵
YUKIE KAKUDA

放射線部

臨床放射線技師

山里 幸啓
YUKIHIRO YAMAZATO

薬剤部

管理薬剤師

寺尾 幸
MIYUKI TERAO

栄養部

管理栄養士

村谷 真代
MASAYO MURATANI

NOTICE

保険医療機関における
書面掲示

厚生労働大臣の定める掲載事項

入院基本料に関する事項

入院基本料について

病棟において届出を行っている入院基本料は以下のとおりです。
療養病棟入院基本料1

看護職員の配置について

第1病棟

1日に5人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と1日に5人以上の看護補助者を配置しています。 なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

8時30分から17時15分まで:

  • 看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内です。
  • 看護補助者1人当たりの受け持ち数は8人以内です。

17時15分から8時30分まで:

  • 看護職員1人当たりの受け持ち数は32人以内です。
  • 看護補助者1人当たりの受け持ち数は32人以内です。 

第2病棟

1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と1日に6人以上の看護補助者を配置しています。 なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

8時30分から17時15分まで:

  • 看護職員1人当たりの受け持ち数は12人以内です。
  • 看護補助者1人当たりの受け持ち数は23人以内です。

17時15分から8時30分まで:

  • 看護職員1人当たりの受け持ち数は9人以内です。
  • 看護補助者1人当たりの受け持ち数は45人以内です。

第3病棟

1日に7人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と1日に7人以上の看護補助者を配置しています。 なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

8時30分から17時15分まで:

  • 看護職員1人当たりの受け持ち数は10人以内です。
  • 看護補助者1人当たりの受け持ち数は10人以内です。

17時15分から8時30分まで:

  • 看護職員1人当たりの受け持ち数は25人以内です。
  • 看護補助者1人当たりの受け持ち数は49人以内です。

当院では、患者様の負担による付き添い看護は行っていません。

入院時食事療養(Ⅰ)及び入院時生活療養(Ⅰ)について

当院は、入院時食事療養(Ⅰ) 及び入院時生活療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

入院時食事療養費の標準負担額

70歳未満の方70歳以上の方負担額(1食あたり)
ア~エ一般510円
低所得Ⅱ入院90日未満又は医療必要度の低い方240円
入院90日以上かつ医療必要度の高い方190円
低所得Ⅰ医療必要度の低い方140円
医療必要度の高い方110円
指定難病の方300円
入院医療に係る特別の療養環境の提供

特別の病室を希望される場合は、別途以下の室料差額が必要となります。午前0時を基準に、日額単価×利用日数の料金が発生します。

病棟部屋番号差額(1日あたり・税込)
第1病棟101号室3,850円
107号室7,700円
110号室7,700円
112号室7,700円
第2病棟206号室7,700円
210号室3,850円
213号室7,700円
216号室8,800円
218号室3,850円
220号室3,850円
221号室3,850円
第3病棟303号室8,800円

近畿厚生局への届出事項関する事項

基本診療料
  • 情報通信機器を用いた診療に係る基準
  • 医療DX推進体制整備加算
  • 療養病棟入院基本料1
  • 診療録管理体制加算3
  • 療養病棟療養環境加算1
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • データ提出加算1
  • データ提出加算3ロ(医療法上の許可病床数が200床未満)
  • 認知症ケア加算3
入院時食事療養費
  • 入院時食事療養(Ⅰ)
  • 入院時生活療養(Ⅰ)
特掲診療料
  • CT撮影(マルチスライスCT装置4列以上16列未満)
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料18

明細書について

当院では、患者様に安心して医療を受けていただけるよう、診療にかかった内容をできるだけわかりやすくお伝えする取り組みを行っております。
そのため、お会計のときに使用したお薬の名称や、行われた検査の名称が書かれた明細書を、無料でお渡ししています。
ご本人様ではなく、ご家族の方がお会計をされる場合にもお渡しできます。
もし明細書の発行をご希望されない方は、お手数ですが、お会計のときに受付でそのことをお伝えください。

保険外負担について

当院では、下記の項目について、使った分や利用した回数に応じて、実費でのご負担をお願いしています。なお、治療や看護に使う衛生用品などについては、その費用を別にいただくことはありません。また、「施設管理費」など、はっきりしない名前でお金をいただくようなことも、一切しておりません。
種別個数金額(税込)
一般診断書1通3,300円
生命保険診断書1通5,500円
死亡診断書1通5,500円
一般証明書1通5,500円
証明書(病名・期間のみ)1通3,300円
証明書(期間のみ)1通1,100円
金額(税込)
オムツ
(1日あたり)
紙おむつプラン①220円
紙おむつプラン②550円
CSプラン
(1日あたり)
Aプラン440円
Bプラン550円
Cプラン605円
CSプランオプション
(1日あたり)
私物洗濯275円
お菓子183.6円
靴下176円
消耗品110円

施設基準で定められている掲載事項

医療情報の活用について

当院では、よりよい診療を行うために、オンラインで保険の資格を確認する仕組み(オンライン資格確認)や、電子でお薬の情報をやり取りする仕組み(電子処方せん)を使用しています。また、他の病院や薬局と電子カルテの情報を共有できるサービスを利用して、患者様のこれまでの診療の記録などを参考にしています。
さらに、「マイナ保険証」のご利用もおすすめしています。こうした新しい仕組みを活用して、より安心で質の高い医療を提供できるよう努めています。

医療DX推進体制整備加算について

当院では、診察室で医師などが診療を行う際に、オンラインで確認できる患者様の情報(これまでの受診歴やお薬の情報など)を使って、よりよい治療を行っています。
また、「マイナ保険証」の利用をおすすめしており、皆さまにより安心で質の高い医療を提供できるよう、新しい仕組みを取り入れるように努めています。
今後は、他の病院と情報を共有できる電子カルテの仕組みも使えるよう、準備を進めています。

一般名での処方について

お薬には、いくつかの会社から出ている同じ成分のお薬(後発医薬品)があります。
そのようなお薬については、患者様へあらかじめご説明させていただいた上で、お薬の名前(商品名)ではなく、お薬の中身の成分の名前(一般名)で処方せんをお出しすることがあります。

その他の掲載事項

後発医薬品の使用促進について

当院では、入院や外来の治療で、「後発医薬品」という、お薬代が少し安くなるお薬をできるだけ使うようにしています。
しかし今、お薬が全国的に不足しているため、予定していたお薬が使えなくなることがあります。その場合には、治療の計画を見直して、別のお薬に変更することがあります。
また、お薬の名前にこだわらず、どのメーカーのお薬でも薬局で出してもらえるように、「一般名」という書き方で処方せんをお出しすることもあります。
さらに、令和6年10月からは、「後発医薬品」があるお薬について、「どうしても前からの高いお薬(先発医薬品)を使いたい」と希望された場合には、特別な料金がかかります。
ただし、医師が「この患者様には、先発医薬品がどうしても必要だ」と判断した場合には、その料金はかかりません。
ご理解とご協力をお願いいたします。

生活習慣病について

当院では、患者様にご説明したうえでご同意をいただき、治療の計画(療養計画)を立てています。その計画にそって、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの病気について、総合的な治療を行っています。患者様の体の状態によっては、1か月以上(28日以上)のお薬をまとめてお出しすることもできます。

情報通信機器を用いた診療について

当院では、オンラインでの診察(オンライン診療)の場合、はじめての受診の方には、向精神薬はお出ししておりません。

お問い合わせ・ご相談はこちら

078-733-6000

受付時間 / 24時間

WEBからの診療予約はこちら

〒654-0076 兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町3-3-8 TEL.078-733-6000