診療支援部門
看護師長
看護師長
長井 忍
SHINOBU NAGAI
見る 聴く 話すは、私たちが患者様と向き合う上で基本行動であると思います。寝たきりの方や認知症の方が多い中で、ケアを行うのは確かに大変です。しかし、患者様やご家族様の言葉の一つ一つ、行動の一つ一つを、必ず意味があると考えて丁寧に関わることを心がけています。患者様やご家族様に寄り添う時間を大切にしたいから、何が大切で必要なのかを検討し、業務内容をシンプルにし無駄を省くミニマリズムに取り組んでいます。「サクッとふんわりまろやかに」。お菓子みたいですが、おいしいお菓子はまた買おうと思いますよね。ケアも、また受けてみたい、須磨浦病院で受けてみたいと思ってもらえるよう、業務をサクッとこなし、ふんわり包み込むような存在で、円やかな和やかな環境を作っていきたいと思っています。